2008年の漢字

一昨年昨年に引き続き、自分にとっての「2008年の漢字」を考えてみた。

過去2年は比較的簡単に思いつくことが出来たのだが、今年は少々てこずらされた感がある。というのも、前半と後半で環境が大きく変化し、1年を通して括れる一字を探すもなかなか見つからなかったのだ。しかし、その「環境が大きく変わったこと」自体を漢字で表せば良かろうということで・・・

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最も大きな影響を及ぼした「転」は、勤務先の会社がその戦略上、大きな転機を迎えるような選択をしたことだ。その影響は、グローバルに散らばる各国の子会社にも転々と広がっていく。日本においても、他社との合併のうえ本社機能が東京に移転し、私も約13年間住みなれた京都から東京へと転勤・転居と相成った。
同時に、社内の組織変更で新しいポジションに転がり込むことができた。それは希望するも長年適わなかったポジションであったため、この変転には嬉しさが込み上げた。
会社が選択した新しい成長戦略には私自身大きく肯定するところであり、その環境の変化にも自分自身にとっては大きなチャンスと捉えられたので、これらは喜ばしい「転」であった。


喜ばしくない「転」も残念ながら経験した。
前厄の今年は、体が転換期を迎えていることの証左のように、いくつかの健康上の問題が浮上してきた。投薬の必要はないのであるが、運動の必要性をひしひしと感じさせる人間ドックの結果であった。
それを克服するために、1日1万歩以上歩くことを10月からスタート。最近は通勤の往復ともに徒歩(片道40分弱)としている。すぐにタクシーに頼っていた京都時代から考えると大きな転換である。実際、理想値程度に減量することが出来、体脂肪率も今のところ1%程度だが改善に転じている。


自分のマネジメントスタイルにも少々の転換が見られた。昨年まではどちらかというと、「チームの力」より「個人の力」を重視する傾向であったようだ。しかし、今年からは「チームでの達成」をゴールとして「チームの個々のメンバーの個性をいかに組み合わせ、その和をいかに大きくするか。その中で自分は何ができるのか?」というように、「チームの力」のほうをどちらかといえば重視するようになってきた。
もちろん、「チームの力」と「個人の力」のバランスはケースバイケースで柔軟に対応せねばならないから、これまでも「チームの力」というものを考えていなかったわけではないが、去年までは「意識して」それを考えていたものが、今年は自然と無意識に先に出てくるようになったのだ。これは自分の中では面白い発見であった。




ころがす、ころがる、ころげる、ころぶ、ころばす、と読み方を変えると主体・客体・偶発度合いなどが変化し意味合いが全く異なってくる。2009年も、願わくは自分を主体としてよい意味で「転」という字を使いたいし、仮に自分がネガティブな意味合いで客体側にまわったとしても、災い転じて福となせるような心持ちでありたい。加えて、良い意味で「転石苔むさず」を実践したいものである。


今年も皆様からたくさんのエネルギーをいただいた1年でした。心の底から感謝です。
来年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

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この記事へのコメント

LeDA
2009年01月09日 22:42
ご無沙汰しております。
東京でも活躍になされているようで、一安心です。

男の厄年前後には,本当にあれこれと起こりますから、
気をつけてください。
かくいう私も、未だすっきりしません。
困ったもんです。
阿仁えの
2009年03月03日 00:01
>LeDAさま
コメント大変遅くなり失礼しました。
確かに色々起こっているので、気をつけないと・・・と自覚しております。
とりあえず、厄払いの予約は済ませました。

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