枝魯枝魯ひとしな 2008年7月

いかん、またもや遅延記事。
7月のコースは遅くとも7月中に・・・と思いつつ、色々訳ありで・・・。
8月に入ってしまったので、既に「枝魯枝魯ひとしな」ではこのコースは食すことはできない。どうしても・・・という方は、「上下西東」へ・・・。
いずれにせよ、7月だけをスキップするわけにはいかないので、遅ればせながら7月メニューの紹介。

先付け。
蓮根の甘酢漬けに透けて見えるのは、万願寺唐辛子を卵で寄せた万願寺豆腐。山芋や炊いた魚(甘鯛+すずき)のほぐし身も入る。生ウニを載せて、ゆず皮おろしを散らしてある。

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続いて前菜。例年出てくる鱧づくし。器も鱧を模ったお馴染みのもの。
右のほうから順に、鱧おとしに黄身を和えた梅肉添え、モロッコいんげんとずいきと生姜に鱧出汁のジュレをかけたもの。真ん中は、生姜を加えた鱧肝の煮こごりにインカのめざめのすり流しとピンクペッパー。続いて、焼き茄子と胡麻酢のソースを和えたものに鱧皮の唐揚げを添えて。最後は一夜干しの鱧天麩羅に大根おろしと山葵、そして、鱧の骨揚げを添えたもの。
真ん中3つがいい味してました。特に一番の好みは香ばしい焼き茄子の胡麻酢和え。パリッとした鱧皮によって別の香ばしさも加わり最高だった。

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スズキの頭と塩焼きした身を酒蒸しして仕立てた出汁で、素麺、冬瓜、じゅんさい、茗荷の梅肉和えのお吸い物。
唇には微かにスズキの油が残るほど濃厚だが、輪切りにされた酢橘がうまく効いてさっぱりとした仕上がりに。このコントラストを楽しんでいると、最後にスズキの味が口の中にほんのり残るいい塩梅のお出汁だ。

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向附。
甘鯛の松笠造りに、黒モロミ味噌をかけたズッキーニの素揚げを添えたもの。醤油の代わりに左の石川産黒もずくを巻いていただく。
甘鯛ももちろんだが、この時期のズッキーニは文句なしに美味い!

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賛否両論のメイン(?)
和風チリソースあんかけ。具材は、鰻の白焼き、伏見唐辛子、手長海老の唐揚げ、トマトの南蛮漬け、レタス、胡麻豆腐の天麩羅、そして、漬け山葵。チリソースの中には、切干大根、ささがき牛蒡、実山椒。
賛否両論と書いたのは、独創性あふれる料理であることは間違いないし「賛」の声も多いようなのだが、私にとっては変化球すぎて、かつ、量的にここでお腹いっぱいになってしまったから。次に出てくる最高に美味い2品に腹のスペースをもっと空けておきたかった。

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その最高に美味い2品のうちの1品。
お口直しの、枝豆アイス+味来コーンのすり流し。すり流しに混ざるは、生ハムのチップと粗引き胡椒。
アイスのほうはもう少し枝豆の味が濃いほうが良かったが、味来コーンの方はいつもどおりに甘み際立つ良いお味。特に塩辛い生ハムとピリリとした黒胡椒との相性は抜群。

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最後のご飯物も最近の「ご飯物」の中では飛びぬけた出来であった。
モロッコいんげんと鮎の炊き込みご飯をおにぎりにし、にがうるかと醤油を塗って焼いたもの。その上に、とろろと柚子胡椒をかけ、温かい水茄子の南蛮漬けを添えたもの。香の物は、白瓜の浅漬けと、オクラの糠漬け土佐酢和え。
香ばしさと苦味の混じりあった焼きおにぎりの風味は格別。とろろと柚子胡椒を一緒に食べても脱帽・・・。

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美味しい気分のままコースを終了したいのであるが、やらなければならないデザート対決。
今月もまた個性的なデザートで・・・。
事情により吾太がおらず、4品。

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チェルの茄子プリンは美味かった!!

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久々に、フェミの髪型。
既にのび始めていて形がぼやけてきているが、何だか分かりますか?

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この記事へのコメント

カツヲ
2008年08月16日 16:20
男前不在の日に、上下~に行ったけどぉ。
う~む。なんか違っていた。
同行者にはウケは良かったけどぉ。

この疑問を解くべく、久々そっち方面へ
行くかな~。ナナナナ~ナナナナ~
なななな、なんちゃって~。
阿仁えの
2008年08月16日 21:03
>カツヲどの
えぇ、違いますとも。残念ながら。
疑問も何も原因は、オーナーの経営方針、板前の技術、気持ち、そして、原価率。

そして君がこっち方面に来た頃にゃ、あっしゃ、そっち方面でっせ。

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