枝魯枝魯ひとしな 2008年6月

少なくとも5人の方々を待ちに待たせてようやくアップの枝魯6月メニュー。
既に「枝魯枝魯ひとしな」ではいただくことはできなくなっているが、「上下西東」では残り日数わずかながら機会が残っているので、ぎりぎりセーフ(?)ということで(?)

まずは先附。
きずし・素揚げのズッキーニ・茄子のオランダ煮・そして微かにシロップしたマンゴーに黄身酢をかけたもの。
卵黄のコクと酢のほどよい酸味により、夏の素材がより引き立てられ食欲を増進させられる最初に相応しい一品。
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特に素揚げのズッキーニが美味い。後日2回目に訪れた時には、ズッキーニだけを単品で追加したほど。
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続いて前菜6種盛り。
レンゲの中は、なめこと木の芽を混ぜ込んだ養老豆腐(トロロ芋を固めたもの)に鱧出汁のジュレをかけたもの。以下、時計回りに、冷やし茶碗蒸し。具材はシャクの唐揚げだが、ポイントはシャクをすり潰したものを卵に混ぜ込んでいるところ。その下は、オクラと桃の白和え。初鰹の昆布〆でシロ菜の軸を巻いたもの。上に添えらるるは山葵の醤油漬けを刻んだもの。最後に、穴子とヤングコーンのコロッケ。
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そして器の外に一品、紫陽花の小器に入っているものがこちら。
クミンのシャーベットにシロップ漬けした青梅を乗せたもの。
クミン⇒イ○ド人の香りですね♪
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椀物。
味来コーンのすり流し。中の具材は、骨切りして落とした鱧の上に牛蒡のペーストを乗せて炙ったもの、出汁に漬けた白ずいき、南瓜を甘辛く炊いて焼いたもの、瓜の浅漬け。中央右下の茶色の液体は、鱧肝をすりつぶしたソース。
生でも食せる味来をすり流しにするなんて贅沢の極み。味来の甘みと牛蒡のえぐみ、そして鱧肝の苦味が絶妙に絡み合う。とはいえ、味来のみが残ってしまう最後のほうは少々重め。もう少し軽めだったらかなりの高得点だったのに残念。
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続く向附は目にも美しい一品。
一塩したスズキの花造り。梅肉ソースは梅干をたたいたもの。下に敷かれるジュレは、スズキのアラを酒蒸ししてとったお出汁。そして、その下には(写真では見えないが)香味野菜と焼き茄子。
これが今回のイチオシ。その形を惜しみながらも甘みあふれる花弁を崩して楽しんだ後には、茗荷や貝割れや葱といった香味野菜と焼き茄子のなんとも言えぬハーモニー。この味大好き。
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続いて、すり潰した鮎、蓮根のすり身、枝豆が入った蓮根のはさみ揚げ。左下のソースは、鮎の肝とすり潰した骨のソース。お好みで、右下の大根おろしをソースとしてもよし。
お口直しとして、巨峰のレモンゼリー寄せが添えられる。
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今月のメイン。子羊と夏野菜の朴葉味噌焼き。子羊は鞍下とバラ。夏野菜は冬瓜、アスパラ、青トマト、炊いた小芋のから揚げ。
枝魯には珍しいラムであるが、私も嫁も(特に嫁が)ラムが好きなほうではないので、ちょっと残念。2回目は代わりに牛肉でも出してもらおうか、と言いつつ依頼を失念してしまった・・・。
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昆布〆したほうぼうの茶漬け。ほうぼうを一夜干してあら焼きしたものの酒出汁で。
この店でいただくほうぼうはいつ食べても美味い。
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で、「水無月盛り」と出されたデザート。
敢えてノーコメント。
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恒例の対決の結果。珍しく3勝2敗だが、なんかこのデザート当ても「なんだかなぁ」とあまり盛り上がらず終了。
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この後に控えていた一大イベントに皆が気もそぞろ、だったからか?
(明日に続く)



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この記事へのコメント

少なくとも待ってた人 1/5
2008年07月10日 16:06
お待ちしておりましたさ。
アタシ的にはギリギリアウト気味で…
そうこうしてる間にもう7月!
もうアップする する??
期待して待ってますわ♪
阿仁えの
2008年07月11日 00:21
>少なくとも待ってた人 1/5 どの
そうやね、ギリギリアウトやったねぇ。
すまぬ。重ねてすまぬ。
そして別途連絡したとおり、11日をキャンセルしたので、またまた7月も遅くなるかも。
ちょっと過ぎたが、はぴばすで。

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